認知症の方や家族を支援する製品や試作品の提供を募集しています!

肝付町では、高齢化社会に安心して暮らせるまちを目指していますが、このたび、認知症支援の取組として、トライアル実証イベントを開催します。
イベント内容は、認知症の方やご家族を支援するITなどの新しい技術を使った製品もしくは試作品を、地域の住民・コミュニティ・NPO・肝付町の合同でトライアルするものです。
これに賛同してくださり、“トライアルできる製品”や“トライアルできる製品は持っていないが課題に興味がありアイデアや試作品を持っている”、企業及び個人の作品の提供を募集します。
ただし、作品のテ-マは下記の2種類とします。

なお、ここに応募された全ての作品の実証が約束されるものではありません。
ご了承ください。

【主題】みんながみんなを支え支えられる元気づくりITプロジェクトWeek
【副題】~街あるきITでセルフケア&ボランティア/毎日が徘徊模擬訓練~

【イベントの経緯と概要】
肝付町の新富地区では、住民・行政・民間事業所の有志の皆さんでつくる「よってゆって会」を中心に、これまで7年間、徘徊模擬訓練というイベントを通じて、認知症という病気の理解を深めたり、地域の中で顔の見える関係性をつくる活動を続けてきました。
それにもかかわらず、認知症の方の行方不明という出来事は年に数件起きています。
その要因として、これまでの活動を整理すると
・そもそも、町を歩く人が少ないため、目撃情報が少ない
・家族が周囲に頼るタイミングを逃してしまう
・認知症のかたの行動が、散歩なのか徘徊なのか気づきにくい
ということが挙げられました。
また、今後の課題として、
進みゆく人口減少とともに、人の目が少なくなり、更に状況が悪化する
という懸念も出されました。そこで、人だけでなく情報通信技術を利用して、下記の取り組みを実施しよう!と思います。
1. 情報通信技術を利用することで、モチベーションがあがり歩く人を増やす取り組み
2. 家族がおおごとにしなくても、情報通信技術を利用した見守りや相談が気軽にできる取り組み
3. 認知症の症状を知り、ご本人と関わる方が見守り力を高める取り組み

【募集テーマ】
1. 歩く人を増やし、健康な町をつくる
例えば、まち歩きを健康づくり活動として展開するために、歩くモチベーションを挙げ、歩くことをポイント化し、地域通貨に利用できるような仕組み
2. 見守りと捜す機能を持ち、家族が安心できる町をつくる
例えば、コミュニティーづくりと迷子などを簡易に捜索できる仕組み

【募集期間】
10月25日(火)  午後5時まで

【申し込み方法】
Eメ-ルにてお申し込みください。

【連絡先】
NPO法人きもつき情報化推進センタ-
住所:鹿児島県肝属郡肝付町前田3507-2
電話:0994-45-6667
Eメ-ル:info@kimotsuki.info

【開催場所】
鹿児島県肝属郡肝付町新富地域(高山小学校近辺)

【タイムスケジュ-ル】

 月 日 内     容
10月11~25日 認知症支援を強化する情報通信技術の提案の募集
10月26~31日 応募内容の検討会
11月1~12日 参加者募集(町内の既存団体や個人に呼び掛け)
11月14~16日 説明会(IT会社、参加者)
11月16日~12月7日 トライアル
12月8~9日 トライアル報告会

 

【主催】特定非営利活動法人きもつき情報化推進センタ-、肝付町役場